巨人-広島

さすがの黒田のピッチング。
最後は完封に色気がでたようで、力みが出てましたけど。
おかげで9回2アウトから連打で1点とられてしまいましたが、
それでも9回完投1失点は立派に尽きます。
最後の小久保への球が152キロ出てたのも、黒田らしいといったところですか。
この黒田、西武の松坂と並んで、今の球界では頭2つぐらい抜けたスタミナの持ち主。
150キロ超のストレートに140キロのフォーク。
特にこの140キロのフォークは、全盛期の伊良部とこの黒田ぐらいしかみたことがないです。
それだけに、調子にムラっ気があるのがもったいない。
毎試合安定してこの調子が出せれば、間違いなく球界ナンバーワン投手になれるのに。
惜しいです。