開幕後

というわけで1試合目が終わったわけですが。
いやぁ、今年の巨人は強い野球をするねぇ。
特に、今日の1回の攻撃はすごかった。
堀内時代は見たことがないようないい野球してましたね。


まず先頭清水がフルカウントまで粘って四球を選び、
続く小坂が二遊間を抜くセンター前ヒット。
3番二岡が初球をきれいに送りバント決めて、1死2・3塁。
そこで4番スンヨプがフォークを拾い上げて、前進守備のセカンドの横をぬくセンター前タイムリー。
2点いれてさらに1死1塁で、5番ヨシノブがヒット、6番小久保がキャッチャーファウルフライ。
これで2死1・2塁で阿部が四球を選び、2死満塁。
ここでの8番亀井の打席が圧巻。
初球の外角直球、2球目の外角スライダーを見逃してあっさり2ストライクになった後、
粘りに粘って結局14球投げさせることに。
最後は粘り勝ちでライト前にクリーンヒットでさらに2点追加。


この回だけで、三浦の球数は40球をこえるということに。
去年までみたいな、淡白で大味な野球はどこへいったのやら。
監督がかわるだけでここまでかわるもんですかねぇ。
まぁ、大味な代表の仁志たんが、ベンチ要員になったってのも大きいですけどね。
こんな粘っこくていやらしい野球、うちは大好きです。
ぜひ明日以降も続けてほしいもんですねぇ。
いやはや、今年の巨人は面白そうですよ。