パリーグ

プレーオフ終了。
いやぁ今回は面白い試合が多かった。
5試合全部、2点差以内ですし。
そのうえ総得点も少なく、見所のある投手戦が続きました。
今年のパリーグは、投手陣の成績がやけによい(防御率2点台が6人、15勝以上が4人)ですが、
これは単に楽天があるリーグだからというよりも、
純粋にいい投手が多いというのが大きいかと。
そのせいで、プレーオフもこんなにしまった試合になったのでしょう。
まぁ松中がスランプだったり小林雅の炎上がみられたりもしましたg(ry


結果的にシーズン1位のソフトバンクを抑えて、2位のロッテが優勝となったわけですが、
まぁロッテならシーズンも首位を走ってた時期が長かったですし、
個人的には納得できるかなと。
ただ、やはり現状のシーズン1位が5ゲームつけないと利点がほぼゼロというのは、
検討する必要があると思いますけどね。


とにかく、今シーズンのロッテはとてもいいチームでした。
投手陣が安定してた(二桁勝利が6人)というのが一番大きいですが、
今江・西岡といった若手の台頭も大きな要因でしたね。
やはり、こうやって下から力をつけた選手があがってこれる下地のあるのが、
結局は一番理想的なんですよ。
まぁこれ以上はまた例の球団への愚痴になるのでやめますg(ry


というわけで、日本シリーズはこのロッテと阪神の戦いとなるわけで。
バレンタイン監督は、プレーオフでは疑問手と思われるのがいくつか見られましたが、
なぜか全部結果オーライになるのが不思議でしたのう。
対する岡田監督は……えーと育成はうまいのかもしれませんが、
選手起用という面ではこちらも疑問符のつく場面が多いと思いまs(ry
総合的にみると、この勝負は投手力で勝るロッテが有利そう。
一番の心配の種は、抑えの小林雅ですg(ry
阪神は、頼みのJFKもだいぶシーズンで疲労が蓄積してると見られたうえに、
エース井川がいまいちピリッとしませんでしたしねぇ。
打線に関しては、金本を中心にやや阪神が上かなとは思いますが、
こちらはあまり差がなさそうな。
最終的には、ロッテの4勝1敗で日本一という予想ですが、はたして。