中日vs西武 日本シリーズ第1戦

スコアは忘れましたが、しょっぱなは西武が先勝。
中日はエース川上が先発、西武は松坂ではなく石井貴という対決。
うーん、今日は英智のミス*2がいたかったですねぇ。
打線も普通に機能してませんでしたし。
まぁ硬くなるのもわかりますけどね。


あ、あと今日の主審はあの橘高。
なにかごたごたがあれば、まず関わっているという噂の。
有名なところだと、元巨人のガルベスが退場させられたときに、
判定に怒ってボールを投げつけたのが、この橘高。
まぁそんなわけで、今日も一悶着ありましたね。
中日の攻撃、1死1塁でバッターの打球がホームベースではずみ、キャッチャーが捕球。
キャッチャーはバッターにタッチにいくも届かず、2塁へ送球。
これがフォースアウトの判定で1塁に送球してダブルプレー。3アウトチェンジ。
のはずでした。


しかし、最初にキャッチャーがバッターにタッチしようとしたときに、
届かなかったのに球審橘高がアウトのコール。
まぁこれは見づらかったとは思いますけど……でもねぇ……
しかし、その後2塁へ送球したときにも、2塁塁審がアウトのコール。
もしバッターがこのときすでにアウトになっているなら、
2塁はタッチプレーとなるので、タッチしてないからセーフのはず。
中日の落合監督はそこを抗議したわけです。


結局、この抗議が認められたわけですけど、
今度はこれに対して西武の伊東監督が猛抗議。
最初にタッチしてなかったからアウトじゃないのではないか、というのが主旨らしく。
途中橘高が観客への説明をするも、いまいち要領を得ない。
そこで急遽友寄さんが出てきて、今度はすっきりした説明が。
つまり、最初の橘高のアウトという判断をミスとはっきり認めた上で、
でもプレーが続行してしまったから、それをアウトとしてその後のプレーを判断する、
ということになったらしいです。


この一連の騒動で、試合は40分以上ストップしたわけで。
うーむ、やっぱり橘高が出てくると何か起こるなぁ。