すっかり忘れてた

昨日ダイエー日本一でしたね。
(n´_ゝ`)η オメデトウゴザイマース(おんぴう
見事なまでの内弁慶シリーズになったわけですが。
MVPには杉内がなったのはまぁ妥当でしょうね。
ダイエー打線は川崎・井口・松中・城島・バルデスズレータ村松・鳥越と、
みんながみんな活躍しましたからね。
柴原は印象にはあまり残りませんでしたが。


昨日の最後の試合は、序盤でほぼ試合が決まってしまいましたね。
先にあそこまで点を取られては、井川をリリーフするヒマがないですな。
和田も結局完投しましたし。最後の最後で広沢にホムーラン打たれはしましたけどね。


このダイエー打線をうまく機能させたのは、決定力となる100打点カルテットはもちろんとして、
彼らが力を発揮しやすい場面をつくりだした川崎を、うちとしては陰のMVPに推します。
彼がセーフティーバントや内野安打で塁にでると、その足のほうに目がいってしまうために、
投手が100%の力を打者に向けることができなくなってましたから。
そのおかげで例のカルテットがより打ちやすくなった、というわけです。
実際に、矢野からばんばん走ってましたしね。
逆に、阪神は赤星をほぼ完璧に封じられたのが大きかったかと。
甲子園では少し打たれたものの、結果的にはそこで金本に続く打線を分断できたのと、
また塁に出さないことで足を封じることができたのがカギになりましたね。

ま、何はともあれ両チームともいい試合をありがとうございました。
今回のシリーズは7戦ともそれぞれ見せ場があり、また数々のいいプレーを見ることができました。
歴史に残るっていっちゃぁ大袈裟かもしれませんが、名勝負だったとは思います。
星野監督もこれを最後に勇退とのことですが、あんな体調にも関わらず今までおつかれさまでした。
これで完全にオフシーズンに入るわけですが、各球団とも来期に向けてじっくり戦力を蓄えて、
また来シーズン、いい試合を期待しています。